【ITコンサル 3ヶ月】自分の居場所が見いだせず辞めたいです

 

私が新卒3ヶ月目で辞めたいと思ったのは、会社に自分の居場所を全く見出せなかったからです。

 

 

私が入社した会社は、まだ設立7年目のベンチャー企業でした。当時の社員数は40名。その新卒一期生として、偶然ご縁をいただきました。同期は私以外に一人だけだったのですが、配属部署が違ったこともあり、日頃は関わることはありませんでした。

 

 

私はパソコンを扱うのが得意だったので、社内で先輩方が使う資料作成や業務で必要なデータの集計作業などに関わっていました。

 

 

業務中は各々がずっとパソコンに向かって作業をしているため、あまりコミュニケーションが盛んなわけではありません。

 

 

私も決して自分からよく喋る性格ではないので、黙々と作業を続ける日々が続きました。好きなパソコン作業に熱中している時はとても楽しいものでした。

 

 

しかし、会社にはそれを何の前触れもなく邪魔するものがありました。当時の私にとって一番の恐怖だった会社の電話の着信です。

 

 

社内にいるのは私以外、全員が中途入社ばかりで年上ばかりです。「電話番は下っ端の仕事」という暗黙のルールで、「お前が真っ先に電話に出ろよ!」という空気がありました。

 

 

今思えば、ただ電話に出れば良かっただけなのですが、「滑舌の悪さ」という思春期からのコンプレックスがありました。

 

 

入社間もない頃は必死で電話に出ていたのですが、電話を切る度に周囲の先輩方から「○○は、電話口で何を言っているのかが聞き取りにくいなぁ。気を付けるんだぞ」と言われていました。

 

 

あまりに毎回のように注意をされ続けるので、どんどん自信を失くしていきました。そして、しまいには、机の上で鳴る電話を前に「出なきゃ!」と思いながら、固まってしまうようになりました。

 

 

電話が鳴り続けるので、しびれを切らした他の誰かが電話に出てくれます。その光景を見て、すぐにまた近くの先輩が「電話に出ろよ!お前の仕事だぞ」と叱りに来ます。

 

 

こうなると、電話の着信が恐怖でしかありません。着信があると音が鳴るよりも先に、電話機のディスプレイが点灯するものだったので、しまいには光ると同時にトイレに立つような逃げ方も覚えました。

 

 

しかし、逃げていると問題は悪化するばかりです。社内では「あいつは電話も出ないし、使えないヤツだ」という評判が広がっていきました。

 

 

入社して3ヶ月たった頃、昼食は一人で食べに行くのが当り前になっていました。そんなある日、所属部署6人全員で食事会がありました。

 

 

実は入社して初めてのことだったのです。ベンチャー企業で新卒採用が初めてということもあり、こういったイベントの習慣もなかったのです。仕事終わりの居酒屋で日頃はあまり話さない先輩方とも初めて仕事以外の話をしました。

 

 

二次会ではカラオケにも行き、楽しい時間を過ごすこともできました。帰りの電車内で、途中まで一緒だった先輩がいました。30歳の男性だったのですが、ご自身の新入社員の話を教えてくれました。

 

 

「俺も入社当時は会社に居場所がないことをどうしていいのかわからなかった。そんな時に先輩が教えてくれたんだ。『毎朝会社の入り口で全社員に挨拶しろ!』ってね。朝から全員に元気を与えれば、全員が顔を覚えてくれて、居場所もできるんだとさ」

 

 

話を聞いた私は半信半疑ながら「ありがとうございます!明日から早速やってみます!」と答えました。
そして、翌朝から会社の入り口で先輩方を待ち、全員に「おはようございます!」と大きな声で挨拶を始めました。

 

 

最初はとても恥ずかしくて、何度もやめようと思ったのですが、「まずは1週間だけ…」と自分に言い聞かせていました。一週間経ったあとは「あと一日だけ…」と思いながら続けるうちに、1ヶ月が経ってしまいました。

 

 

この頃にはもう習慣化していて、挨拶をするのが当り前になっていました。また業務中に社員の方々から何かしらの声を掛けてもらうことも各段に増えていました。

 

 

少しずつ会社に居場所をもらえたような気がしていました。そんなある日、朝礼で社長の話を聞いていると、突然私の名前が呼ばれました。

 

 

「○○、最近いつもみんなに朝から元気をくれているらしいなぁ。ありがとな!」私は感激のあまり、涙ぐんでしまいました。

 

 

自分にとって一番の問題だった電話番については、結局滑舌の悪さは今でも変わっていません。しかし、「相変わらず滑舌が悪いなぁ」と言われながら電話に出られるようになっていきました。

 

 

新卒3ヶ月目は「できないことが多い自分」に直面している頃だと思います。できない自分が嫌になることもあるでしょう。そのような時こそ、自分でもできることを見つけてください。

 

 

私のようなただの挨拶でも構わないのです。ほんの少しでも役に立てた時にこそ、自分の居場所ができてきます。どんなに小さくてもいいので、自分にできることを見つけて、やり続けてみてください。

 

 

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