【庶務・開発サポート 1年半】拘束時間と上司の無茶振りで精神崩壊寸前

IT系ベンチャー企業で庶務作業全般および開発作業の一部を担当していました。ワントップ型の職場で、上司以外は全員が上下関係のない平社員です。残業代は給与に含まれており、何時間残業しようと、休日出勤しようと一切出ません。

 

入社して数ヶ月は、残業も一日2?3時間程度で、上司の態度も普通でしたので、そこまで気にしていませんでした。

 

でも入社して半年から1年ほど経った頃、残業時間は大きく膨れ上がり、繁忙期には2?3日連続で家に帰れないことも出てきました。忙しくなるにつれ上司の機嫌も悪くなり、何も悪くないのに怒鳴り散らされることもありました。

 

忙しい日々が数ヶ月続いたある日、朝7時に仮眠のため帰宅する途中ダンプカーとすれ違い、「正面衝突すれば明日会社に行かなく済むかな?」と思った時、辞めたいと強く感じました。

 

もちろん、目が回るほど忙しい職場でしたので、簡単には辞められません。次の人が来るまでなんとかと慰留されました。一刻も早くやめたかったのですが、放り出して逃げることもできず、せめて負担を軽くしようと微力ながら抵抗し始めました。

 

手始めに、明らかにムリな仕事は断ること。徹底的に無駄を省いた上で短く済む方法を提案すること。用事があるから早く帰ると先に宣言すること。

 

全部が全部うまくいったわけではありませんが、日の出前には帰れることが増えていきました。

 

また、上司が理不尽な指示や対応をした時は、黙り込まず論理的に対応することにしました。あくまで冷静に、正当性をもって対処することで、「無茶苦茶言っても反論しない羊」を卒業し、無茶振りをかなり減らすことに成功しました。

 

結局最終的には退職したのですが、やめようと思ってから3年以上なんとか持ちこたえることができました。

 

入社1年半かそこらで、次の就職先が簡単に見つかるなら誰も苦労はしません。次の就職が難しい、キャリアに影響するなどの理由で転職を諦める人が多いでしょう。しかし今すぐ転職しないからと言って、不満をすべて我慢する必要もありません。

 

3?4年勤めれば「キャリアアップのための転職」をしてもおかしくないのですから、それまで耐えられるよう今の仕事環境や不満な点を改善してやれば良いのです。うまくいけば、やめたいと思う理由そのものが消えてしまうかもしれません。

 

そしてどうしても何も変えられない、数ヶ月も耐えられない状態なら、辞めてしまえばいいと思います。自分より大事なものはありませんから。