【メーカー営業 1年半】厳しい営業ノルマで辞めたくなったこと

営業部門に配属されると、必ずぶつかるのがノルマ。

 

毎月の売り上げノルマが求められ、計画に達しないと厳しい罵声を浴びせられて、ノイローゼになってしまう人も少なくないはずです。

 

配属したての頃は、まだ特定のお客さんも持っていないのですが、入社1年半ともなると、次第に同期の間でも差が付いてくるので、とても精神的に追い込まれてきます。私もその一人でした。

 

事務機器の営業は法人相手の仕事なのですが、営業に配属されてから、中々売れませんでした。周りの同期も苦労していたのですが、少しずつ売り上げを伸ばしている中、まだ、一件のお客さんを作れていなかったのです。

 

 

一日何十件も電話アポを取ることもしたし、飛び込みの営業までしていたのですが、実績が作れず、もう辞めてしまおうと何度も思いました。

 

こんな悪循環から、抜け出すことができたのは、先輩が持っていた小さな既設のお客さんを引き継いでからでした。

 

ちょうど、事務機器か古くなってから、機器の買い替えの提案を行い、三ヶ月程通い続けました。そこで初めて注文をもらうことができました。

 

初めてのお客さんだったので、販売した後も通い続けたのです。

 

私達の製品は一旦、納入すると数年間は使い続けるので、しばらくは売り上げは伸びません。

 

しかし、ここの社長さんに気にいられたことから、取引先を色々と紹介してもらい、販売が伸びるようになってきたのです。

 

また、もう一つ心掛けたのは、自分の担当する製品だけでなく、他の製品の問い合わせや質問ももらったので、一つひとつ丁寧に対応していきました。

 

他社の製品のことも調べて、お客さんのメリットになりそうな情報は必ず提案するように努めたのです。

 

このような地道なことをつ見重ねていくことで、コツコツと実績を作り上げていきました。

 

営業の仕事は、ゼロから実績を作り上げることは、とても難しいのですが、まずは、小さな実績を作ることに専念すべきです。

 

 

それが自分の自信に繋がっていきますし、そこから横展開できるように、お客さんを紹介してもらう広がりを作ることが、成功の秘訣です。

 

ただ、大事なことは、初めてのお客さんを作ることができたなら、その繋がりを大事にすることです。

 

どんな仕事でも、いきなり大きな実績を作ろうとするのではなく、自分の自信となる実績を作ろうという姿勢を持つことです。

 

そして、どんなに小さなお客さんの要望や質問、クレームもていねいに扱って、対処していくことが営業成功の秘訣です。